人情ありき☆

5月31日(日)
千歳、札幌、そして静内いずれも晴れておりました。
どうやら明日も晴れるようですね。

多忙な月末を駆け抜けて、いよいよ明日から6月。
早い。一ヶ月って、あっという間です。

月末の一週間は公私共にずっと忙しく、大きな充実感と、それに見合う疲労も感じました。
考えさせられることも、色々ありました。
だから、せっかくお招きいただいた週末のセミナーでは、もう自分は考えることにくたびれていることに気が付いてしまいました。
知らず知らずに全力で頑張り過ぎていて、もう余力がほとんどなかったんですね。

普段から、疲れるなどと口にするのは憚られることであり、まして自分で認めるなどとんでもないと意識していたのですが、やはり自分に嘘はつけないものです。

その前日にも、お客様との会話の中で意外な言葉をかけられました。

「あなたはもう十分頑張っている。頑張り過ぎが伝わってくるくらい。一生懸命な姿勢は見る人が見れば分かる。だから、私はあなたが担当してくれている限り、しっかりと応えたいと思う。」

営業の話や自分が頑張っているというような、そんな話をしていた訳ではないんです。
全く何気ない話から、こんな話になってしまったのですが、もちろん私が一生懸命頑張っているのをここでアピールしたくて書いている訳ではなくて、私から何かを見出だした、このお客様が凄いと思った訳です。
その方が目をウルウルさせて話をするものだから、私も思わず涙がこぼれそうになりましたが、人情というのは、何とありがたいものかと思いました。
そして、人生を振り返ってみると、私は実に多くの方の人情や博愛的精神によって、支えられてきたのだと改めて思いました。

士は己を知る者のために死す、などと聞きますが、これから私はより一層高い志をもって、たくさんの方からいただいた恩を忘れず、強く逞しく、人や社会の役に立てるよう頑張っていきますね。
そして明日からまた、ブログをちょくちょく更新していきますね。

それでは、また明日。
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再会の乾杯☆

今日は視察のため北海道に来ている某先生と久しぶりにお会いしてきます。

というわけで、50キロウォーキング大会のお話は、また今度。
では、行ってきます。

臥薪嘗胆の50キロウォーキング・その2☆

橋を渡り、サラブレッド銀座の展望台にて小休止をとると、今度はサラブレッド銀座を山へ向かって歩いていきます。

ゆるやかな、ゆるやかな登り道。
両サイドに広がるのどかな牧場の風景を堪能しつつ、パシャリ。



もちろん放牧中の馬にもたくさん出会いました。
人間の行列を、まるで馬たちが楽しんでいるようにも見えたのが、何だか愉快でした。
まあ、向こうには珍客にしか見えないだろうし、無理もない。

こうして、のどかな風景を楽しみながら、一つまた一つ、牧場を通過していきます。
気温はなかなか上がりませんが、まだまだここは大会の序盤。暑さでバテるよりは、これくらいがいいんでしょうね。

続く…

臥薪嘗胆の50キロウォーキング・その1☆

たびたびブログにも書いていましたが、5月17日に「第4回優駿と桜ロード50キロウォーキング大会」に参加してきました。

早朝5時40分、新ひだか町静内公民館駐車場に総勢26名の参加者と、大会運営を支えるボランティアの皆さんが集合。
ルールや注意点の説明、そして記念撮影の後に、いよいよ大会はスタート。
まあ50キロの道程ですし、そもそもウォーキングですからね。皆さんゆったりとしたペースで歩いて行きます。

スタートして国道沿いに出ますと、一路新冠方面へ。
この日は曇りがちだったので、朝から肌寒く、体が温まるには少々時間がかかりました。
それでも軽快に新冠へ到達すると、小休止の後に今度は新冠サラブレッド銀座へと進みます。
サラブレッド銀座に向かう途中の橋で、パシャリ。



タジは現在3番手を追走中(笑)

この辺りからうっすらと晴れてきて、山の色々な緑が浮かび上がって、綺麗だなって思いました。
月並みですが、自然は素晴らしい。
歩いていると、それをじっくりと味わうことができます。
こういうのんびりとした時間を過ごすのも大切だなと改めて思いました。

続く…

よっこらしょ!☆

皆さま、こんばんは!
一週間ぶりのブログです。

50キロウォーキング大会は無事にゴールしましたよ~。
その後の一週間がバタバタと仕事をしていて、ブログに向かう余裕がなかったものでして、失礼しました。

一歩前進した仕事もあって、徐々にペースを取り戻してきましたので、またボチボチ書いていきますね。

歩いてきます!☆

5月17日(日)
静内は晴れそうですね。

50キロウォーキング大会当日の朝を迎えました。
この日のために特別鍛えていた訳ではありませんが、一応の準備はしてきましたし、タイムを競うものでもないので、参加者の皆さんと一緒にしっかり楽しんでこようと思います。

ちなみに今週は愛馬が3頭出走。
昨日はレッドクラーケンが出走しましたが、逃げて終いバタバタ。
距離は良かったけれど、休み明けから4走目、輸送も繰り返しのため、既に出来を維持できていなかったのではないかと思います。
フレッシュな状態で改めて挑戦して欲しい条件だと思いましたね。

そして本日はシルクブルックリンとレッドルグランが出走。
巨漢馬2頭の休み明け一発目、頑張って欲しいと思います。
私も頑張ります!(笑)

光る波と長距離戦☆

5月14日(木)
今日の静内は終日良いお天気でした。
陽射しも、一日毎に輝きを増しているように感じます。

今日は海がよく見える食堂でお昼御飯をいただいたのですが、海が空との境目までキラキラと光り輝いていて、しばし、雑事を忘れてその光景を眺めておりました。
まるでドラマみたいな光景を目の当たりにした訳ですが、実際にその輝きを眺めてみると、自然の素晴らしさを感じずにはいられません。
この世界には、こんなにキラキラしたものがあるなんて…。
人生、万歳!!


さて、話題はタイトルで書いている件に移るのですが、来る5月17日(日)に「50キロウォーキング」なるイベントに、私、参加してまいります。
日高の自然を存分に楽しむというのが、この企画の趣旨でもあるそうなので、お話をうかがって即座に参加を申し込みました。
面白そうなことには、目がありませんので(笑)

これが私の今年初戦、かな。
心身の鍛練と、日頃のストレス解消も兼ねて、行って参ります!

恵みの雨かな☆

5月13日(水)
今日の静内は朝のうち雨。のち、曇り時々晴れ。すっきりとしない天気であり、夜になってまた雨が降ってきました。
でも、雨の音を静かに聞くのは心地良いものです。

最近は好天に恵まれて雨が降る日が少なかったから、これは農家の方々には恵みの雨になりそう。
それに、聞いた話では牧草の成育にも雨はとても大事ということでしたので、牧場の方々にも嬉しい雨となったでしょうか。

ところで、既にご存知かもしれませんが、最近はブログを日記風に書いています。
日記を書いている方のお話を聞き、その方の人柄や生活習慣に感銘を受けたので、私も早速取り入れたのです。

人それぞれに、悪いところもあれば良いところがあり、それをどう受けとるかが、大切なことですよね。
私は、いいものをドンドン取り入れていきたい、欲張りさんなんです。
もちろん、これは悪いなと思って頭に来ることはあるけれど、それにいつまでも縛られていたら、人間、前には進めないですもの。


例え三日坊主になろうが、とにかく始めることが大事。
始めたら、続ける努力が大事。
続けたら、いかに発展させるかが大事。
ブログに限った話でもないのですが、そんなことを意識して、今は書いています。

こういうことを、ゆったりした気分で書けるのも、静かな雨音のおかげ。
私にとっても、今日の雨は恵みの雨だったのかな。

元気をもらう一日☆

5月12日(火)
静内の日中は曇り時々晴れ。先程から雨が降ってきています。
季節外れの台風が近付いていますから、被害が出ないよう祈るのみです。

今晩は、先日お邪魔した居酒屋にて食事。
「色んなものが美味しそうだから、晩ご飯を食べに近々また来ますね!」という話を、有言実行。

ビールを飲みながら、旬のものを食べて、ご主人さんのお話に耳を傾けておりました。
ユーモアいっぱいのお話の中で、ためになることがたくさんあり、とても有意義な時間でした。
そして、話に共通点を見つけてしまうものだから、ついつい盛り上がってしまうんですよね。

なんだか元気をもらえたし、ご主人さんにも元気に頑張ってもらいたいので、これからもちょくちょく食べに行こうと思います。
また色々なお話を聞かせてもらうことにしよう。

そういえば、今日は仕事でお客さんにも励まされるような話をうかがいましたので、今日は元気をもらえる一日だったんだなと、天の恵みに感謝しつつ、明日もパワフルに活動することを心に誓うタジなのでありました。

夢はでっかいほど遠くに見えるもの☆

5月11日(月)
今日の静内はよく晴れて、ちょっと大袈裟ではありますが初夏を思わせる陽気でした。

昨日、記事を途中まで書いていたのですが、間違って消去(涙)
携帯でサクサク書けるのは便利なんですが、たまにやってしまうんですよね。気をつけねば。

さて、昨日の競馬ではG1のNHKマイルカップが行われましたね。
いつもお世話になっている牧場さんの生産馬が出走していたので応援していたのですが、う~ん残念…。
直線で伸びあぐねる様子を見ていて、凄く悔しかったけれど、関係者の皆さんはもっともっと悔しい思いをされたでしょうね。
でも、今後巻き返して、いつかは大きなタイトルを獲って欲しいと思いますし、そう期待してもバチは当たらないでしょう。
これからも応援していますよ。

同じく昨日、愛馬エリンジュームが新潟でひっそりと出走しましたが、あっけなくシンガリ負けを喫しました(汗)
500万下で掲示板に載ったことがないですし、近走は特に精彩を欠いていたエリンジューム。
昨日もこれと言った不利があった訳でもなく、望みどおりの先行策もとれたのに、この凡走。
これは引退かなと思っていたら、今日のクラブからのメールで案の定引退することが書かれていました。
ああ、やっぱりね。

能力の問題もあるのかもしれませんが、それよりも兄同様に気性が災いしたように思います。
人も馬も、気持ちがないと頑張りようがないってことなんでしょう。
とりあえず、無事に走ってきたことに感謝します。
エリンジュームと高木厩舎の皆さん、どうもありがとうございました。


それにしても、夢はでっかいほど、その道程は遠く感じます。
簡単に辿り着けないのは確か。
でも、諦めずに一歩ずつでも進んでいくことが大事なんでしょうね。
行動しなければ、いつまでも夢には辿り着けないのですから。

だから、みんな頑張っていきましょう!
私も頑張る!

一応前回より巻き返してはいるんですが…☆

ごまかしの利かない東京芝2,400で好走したサムソンズプライド。
そのプライドに比べれば、条件的にもクラスのレベル(未勝利)を考えても、十分好走が期待された愛馬アンジュデトワールだったのですが、先行したものの直線で一息、徐々に後退して8着でゴールしました。

前回が二桁着順で大敗した訳ですから、それに比べて巻き返したと大目に見ることもできるんですけれど、どうなんでしょうね。
権利がないから、また短期で放牧なのかなあ。

久しぶりに見た!プライド魂!!☆

…プライドが二着って、今まであったっけ?
まあ、そんなことより、久しぶりにプライドの二枚腰を見たような気がします。

日本ダービー以来となる、東京芝2,400に挑んだ愛馬サムソンズプライド。
あの時と比べて逞しくなったとは言え、フルゲートの準オープンクラス。
おまけに、プライドと同型の先行馬も揃いましたので、厳しい競馬が予想されました。

ゲートが開き、サムソンズプライドは内から先行態勢に入るものの、案の定、他の先行馬も全く譲る気配はなく、結局プライドは先頭に立てずに、四、五番手を追走。
淡々としたペースでも特に引っ掛かることもなく、内でジッとしておりましたが、勝負どころの4コーナー辺りから、ジワリと仕掛けて先頭を窺います。
そこから、東京の長い直線でこれまた長い長い競り合いが続きますが、連勝していた頃のような粘り腰を発揮して、後続に呑み込まれることなく、馬群を僅かに抜け出して先頭に立ちました。
が、ゴール寸前で決め手のある馬に交わされて、惜しくも二着。

いやあ、凄い!!
久しぶりにプライドの粘り腰を見ましたね。抜かれそうで抜かれない、あれを。
負けたけれど、あの走りは嬉しかったな~。

逃げ馬としての個性はあるものの、未勝利戦を走っていた頃は、先行したり差したりする競馬で上位に来ていましたから、実はこういう競馬もやろうと思えばやれるのか、とも思いました。
ただ、今日の結果は色んな条件が噛み合ってのものかもしれないですから、まだ信用できるほどのものではないんですけれどもね。

でも、多頭数でライバル達のレベルも高く、距離延長も克服して、且つ短期放牧明けでこれだけ走ったのですから、やっぱり力をつけているんですね。
ラストインパクトと同世代でもあるし、この子も精神的に成長しているんでしょうか。

ラジオで、地味に障害練習をしていた話を聞いた時は焦りましたけれど、練習の効果もあったのかな。
とりあえず平地でも、まだやれるでしょ?(笑)

桜の香りと波の音☆

5月9日(土)
静内は今日も晴れておりました。

休日なので早朝に起床し、運動を兼ねてゆったり散歩を楽しんできました。
二十間道路の桜はピークを過ぎたという話を聞きましたが、静内の町の中では、あちらこちらにまだ咲いているんですよね。
場所によっては、桜の香りが辺り一帯に漂っていて、新鮮な朝の空気と共に幸せをいっぱいに感じました。

続いて、ゆっくり海を見渡したくなったので海辺へ移動。
相変わらず雄大で、見渡す限りに、海。
おお、はるか遠方をのぞむと、漁をしている船も見えますよ。

しばし立ち止まって、波の音に耳を澄ましておりました。
寄せては返す波の音、力強かったです。
何だか、ずっと聞いていられますね。

これからも、こういうゆったりとした時間を作って、精神の安らぎを求めていこうと思いました。

陽が昇るにつれて風が強くなってきたので、景色を楽しむにも早朝でちょうどよかったかもしれませんね。
とにかく、幸せな一時でした。

明日も日曜日だから、出かけてみましょう。

洋菓子とアトリエ☆

ゴールデンウィーク中にも関わらず、アトリエが行われるという手紙をいただいていたので、顔を出してきました。

で、アトリエへ行く前に、お世話になっている老舗の洋菓子屋さんにも立ち寄り、オーナーとお互いに近況報告しつつ、アトリエのお土産を購入。
色々商品を眺めて商品を決めるべきところを、やっぱりいつもの「これ」にしてしまった。でも、「これ」が本当に美味しいんですよね~♪
私にとっては札幌の味、かな。

オーナーとも、もう少しおしゃべりしたかったのですが、後にアトリエが控えていたのでそれはまたの機会に。
オーナーも御心労の絶えない状況が続いていたようでしたが、いつもの快活な笑顔で迎えていただき、安堵すると共に感謝。
そして、ハツラツとしてらっしゃるのに、年齢のお話をされた時にはビックリさせられました。全っ然、そんな印象ないですもんねー。
まあ、人間は加齢による肉体的な老いより、精神の老いの方が問題ですから、これからも益々元気にご活躍されることをお祈りしています。
ありちゃんも音楽活動に変わらず勤しんでいるようで、何よりです。5月の公演は行けないけれど、またいつかの機会には行ってみたいと思っています。

さて、4月はアトリエを含め色んな活動をセーブしていたせいか、みゆき先生たちと久しぶりにお会いするのをとても楽しみにしておりました。
お話をいっぱいして静内に引き上げるはずだったのですが、「せっかくなんだからアンタ、絵画を描いていきなさいよ!先月だって来てないんだから!」ということで、結局描いていくことになりました(笑)

でも、仕事以外のことで没頭することはなかなかないし、子供たちの作品に触れる貴重な機会でもある訳だから、アトリエで過ごす時間って、自分には本当に濃いなって思います。
改めてそう感じました。
特に、のんちゃんの緻密な描写には驚きましたね。いつの間に、こんな力を発揮できるようになったんだろう、と。
のんちゃんはまだ小学校の低学年だし、という固定観念が不要だとは分かっているけれど、しかし、描写力よりもメッシの自伝を読んでるっていう話に私はもっと驚きました!(笑)
のんちゃん、未来のなでしこJAPANを目指しているのかな。うん、それはそれで夢があって素敵です!

何事も一から始まる物語☆

本日は5月7日。
こちら静内は晴れておりました。
終日暖かく、春の陽気が感じられました。
陽も長くなりまして、仕事帰りに見上げる闇に染まる前の濃紺の空が、心を優しくしてくれます。

さて、今日のお話。

とあるお店で、このお店ならではの特色に強い関心を寄せておりましたところ、幸いなことに色々お話できる機会をいただきました。

その特色とは…

それは、物事はどんなことも一から始まっていて、その一からの積み重ねを疎かにしていないところ。
何だ、そんなことかと思う人もいるかもしれないけれど、これは言葉にするほど簡単なことではないですよね。
積み重ねるっていうのは、なかなかできない。
努力でも、お金でも、善行でも、何でも。
とても大事なことだなって思いました。

だからこそ、人生を素敵な物語にするためにも、一からコツコツと、色々なものを積み重ねなくちゃいけないんですよね。

実践しなくちゃ。
私も一からコツコツと。

一生懸命頑張った結果に満足☆

昨年に続き、二度目の春の天皇賞に挑んだ愛馬ラストインパクト。

現役屈指の実力馬ゴールドシップ、同世代のダービー馬キズナ、G1無冠で脚の爆弾を抱えながらも長く活躍しているウインバリアシオン、新興勢力のアドマイヤデウスやサウンズオブアースなど、今年も多彩で脅威を感じるライバル達との競演になりました。

ラストインパクトは、ゴールドシップと同じくらいの、やや後れ気味のスタートから後方の内でレースを進めます。
この時は「ヤバい」としか思いませんでした(苦笑)。ゴールドシップやキズナと同じポジションでは、ノーチャンスと思っていましたからね。

慌て、動揺する小心な一口馬主タジを尻目に、川田騎手とラストインパクトは淡々と後方で脚を溜めています。
途中、ゴールドシップが前を目指して進出していきますが、ラストインパクトは動かざること山の如し。
距離ロスが生じないよう、川田騎手は最内ピッタリのコースを徹底しているように見えました。
しかし、どの馬や騎手も同じことを考えるもの。なかなかラストインパクトの前は空かず、ポジションは後方のまま。
そのような流れに多少の不安を感じてはいましたが、しかし、アドマイヤデウスら外枠の馬たちが、壁を作れずに馬群の外で引っ掛かり、四苦八苦しているのを見ていると、下手に動くのは危険だし、インコースの利害と心中するしかないのは明らかな状況でもありました。

勝負どころでも前は空かず、押し上げることもできず、最後の4コーナーを迎えます。
内が空くことをひたすら願っていましたが、見事に内がポッカリ、ラストインパクトの前に進路が現れました。
チャンス!!
その機を逃さず、一気に内から加速するラストインパクトと懸命に前を追い掛ける川田騎手。
前では先行抜け出しを図るカレンミロティックと、ゴールドシップが叩き合いを演じており、ラストインパクトもジワジワとこれに迫る勢い。
むう…どうなる!?一体どうなる!?
ゴールドシップが抜け出すと、もはやこれを捉えられるようには思えず、焦点が二、三着争いへと移りそうな展開に…と思ったのも束の間、外からフェイムゲームが豪快に追い込んできて、カレンミロティックも最後の最後までしぶとく抵抗し、ラストインパクトは前との差を詰めたものの4着でゴールしました。


ラストインパクトが最内を突いて追い込んでくる姿を見たのは過去に二度。
そのいずれも、伸びあぐねるような印象しかありませんでしたが、今回のラストインパクトは多少の窮屈さをものともせず、よく伸びてきました。
最内にこだわって、腹を括った川田騎手の見事な騎乗であり、川田騎手の勝負強さも堪能できました。
また、ラストインパクトも以前に比べ心身が充実しているのを感じました。

レース後に、天皇賞のパトロールビデオを見ていたのですが、最後の4コーナーでは各馬がスパートを意識してか、はたまたスタミナを消耗して遠心力で振られるのか、みんな外を回ってるんですよね。
内埒から離れちゃうんです。
だから、川田騎手はその瞬間を待っていたのかもしれないなあ、なんて思いました。
そう見ると、川田騎手はただの博打打ちではなくて、したたかな計算の上でラストインパクトを導いていたということになりますよね。凄い。でも、やはり度胸のいる騎乗ではあります。
この見事な騎乗をもってしても4着だった訳ですから、素直に相手を褒めるべきですし、中距離適性の高いラストインパクトが長距離戦の最高峰でここまで頑張ってくれたのですから、私としては大満足です。

仮にスタートが決まって全てがラストインパクトにとって上手く運んだとしても、私は3着のカレンミロティックとの「クビ差」を逆転できたかどうか、くらいにしか思っていませんし、そもそも逆転できたかどうかも分からないことに、全く未練も感じません。
少なくとも、どう乗ってもゴールドシップには敵わなかったのは確かですから。

春の天皇賞で見せ場を作ってくれたラストインパクトと川田騎手、そして素晴らしい状態でラストインパクトを送り出してくれた松田先生やスタッフの皆さん、そしてそして、距離不安は明らかなのに、五番人気にまでして応援してくれた皆様方に、深く深く御礼申し上げます。

素敵なゴールデンウィークの思い出、どうもありがとうございました!

お見事だったノリさんとゴールドシップ☆

昨日の春の天皇賞は、ゴールドシップが力強い競馬で優勝しました。
横山典弘騎手の手綱捌きは、お見事という他ありませんね。

ゲート入りをゴネているところから、早くもゴールドシップの悪い癖が出ていましたので、失礼ながらこれはチャンスと思ったものですが(笑)、何の何の。
横山典弘騎手は後方から無理せずにレースを進め、ペースが落ち着いたところから徐々に進出を開始。
優勝インタビューでは「スタート次第でハナを切ってもよかった」とおっしゃってはいましたが、こういう競馬ももちろん想定していたでしょうし、早めに前の馬にプレッシャーをかけることで、ゴールドシップお得意の消耗戦に持ち込むことができる訳です。
消耗戦に持ち込まれたら、真の底力や持久力がモノを言うので、こうなると出走メンバーでゴールドシップに敵うライバルなんていませんからね。
道中でゴールドシップが上がっていくのを見て「さすがノリさん、見事だなあ」と心の中で呟いておりました。
これはゴールドシップだからこそできる芸当であり、そして力を信じている横山典弘騎手だからこそできる芸当でもあるのです。

ちなみに、例えば他の出走メンバーがゴールドシップと同じ作戦をとれば勝てたかと言えば、まるでその逆。
そんな無茶をすれば最後に余力を失って後方に沈んでしまうのがオチですからね。
だから、春の天皇賞でそんな無茶をする馬をほとんど見掛けることはないのです。

さて、道中で動いていったゴールドシップ。
中団やや前の馬群の外を追走していたでしょうかね。
勝負どころから押して押して、鞭も入れながら更に前へと目指しますが、スーッと反応しないのが、良くも悪くもゴールドシップ(笑)
しかし、4コーナーを回った時点で前を射程圏に入れると、そこからは息の長い末脚でジワジワ差を詰めて先頭に躍り出ました。
さすがはゴールドシップ!
道中で脚を使っても、これだけの競馬ができるのです。さすが!
ゴール寸前、外から強襲してきたフェイムゲームに詰め寄られはしましたが、見事に1着でゴールしました。
拍手~。

一番強い競馬をした馬が勝つのは、やっぱり嬉しいものです。
フェイムゲームとの差は僅かだったかもしれないですが、競馬の内容を見ると、ゴールドシップは相当タフに走っており、2着のフェイムゲームはおろか、他のライバル達とは、長距離戦での力の差は歴然としているように思いました。
春の天皇賞に相応しい、実にいい競馬を見せていただきました。

ただ残念なのは、ウインバリアシオンがレース中に故障したことですね。
残念ではあるものの、命に関わるところまで追い込まれなかったのは、不幸中の幸いというところでしょうか。
これで競走生活は引退となりますが、今までの実績を考慮して、何とか種牡馬になれるといいですね。

愛馬ラストインパクトのお話は、また別の記事で書きます。
一緒に書いちゃうと、話がまたまた長くなりますから(笑)

捲土重来☆

昨日の競馬では、レッドクラーケンとティックルゴールドの愛馬2頭が出走。

ごまかしの利かない決め手勝負のコースでは、共に先行力を活かしきれなかったようですが、掲示板に載れないまでも、それほど負けたという印象もなし。
まあ、こんなものなのかなっていうのが2頭の競馬の感想です。

さて、今日は春の天皇賞。
愛馬ラストインパクトが昨年に続き、二度目の挑戦です。
こうして元気に挑戦できることをまずは喜びたいと思いますし、勝負というのはあくまで時の運。
結果の善し悪しを今から考えるよりも、私は私なりに精一杯ラストインパクトと川田騎手を応援したいと思います。
一生懸命には、一生懸命で応えなくちゃ。

それでは皆さん、楽しい連休をお過ごしください。