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おとなアトリエ続き☆

日にちが経ちましたが、大人アトリエのお話の続きです。

栄えある第一回目の大人アトリエには私を含めて四名が参加しました。

参加を表明していて、急用のため直前で欠席された方もいましたし、お仕事の都合上、行きたくても行けないという方もいましたが、その方々にも、今回の活動がどんなものであったのかと関心を寄せていただいたので、色んな方に声をかけたのは無駄ではなかったようです。

さて、参加した四人の職業や立場は全くバラバラ。
異業種が顔を揃えることは、さして珍しくもないことですが、自身の日常生活とは接点があまりない活動に興味を持ち、新しいことに挑戦し、学び、楽しみたいという感覚を皆さんお持ちになっていたのが、素晴らしいなと思いました。

そんな四名が挑んだ活動は「積木」。
四人と言っても、お一人は仕事の都合で活動の後半に到着したので、実質的には三名での「大人の積木」活動となりました。

色々な形の建築物の写真を参考に、参加者が積木でそれを表現するのですが、恐らく積木なんてものは子供の頃に遊んだだけでしょうから、いきなり「はい、お好きなように作ってみてくださ~い♪」と言われても、どこから何をしていいのか頭を悩ませたことと思います(笑)

作品を採点してもらう訳ではありませんし、一応テーマはあるけれど、自分の思うがままに積木を積むということ以外、特にルールがないというのは、とても自由な活動ではありますよね。

でも、実は私たちって、そんな自由には慣れていなかったりします。
自由は素晴らしいと思うけれど、実は慣れていないという現実。

まあ、確かに実社会では自由気ままに好きなことをして生きてはいけませんから、適度に自己抑制は必要ではあります。

でも、抑制ばかりだとこれまたよくない。
忍耐力は美徳と言えるけれど、それを維持し続けるのは無理がありますからね。

心の適度な抑制と適度な解放。
これが良いバランスなんでしょう。

で、アトリエで自分を解放してみると、それはアートになってしまうんですよね~!

最初は考え込むことに時間がかかっていた参加者も、やがて少しずつ手が動き始めて、段々と積木が重なる毎に、積み上げるペースも上がります。

わお!
そんなものを作りたかったんですか!てな具合にみるみる凄いものが姿を現します!!

ある人は天高く、ある人は細部にこだわり緻密に、ある人は延々と横に連ねて、積木で個性溢れる建築物を作りました。

皆さん、積木なんて何年ぶり?
うん十年ぶりでしょ?(笑)
でも、ちゃんと作れちゃうでしょ?
夢中になれたでしょ?

別に、特別な評価などは不要なのです。
自分が楽しみ、隣人も楽しみ、それを分かち合える感性に気が付いてもらえれば、それでいいのです。

その感性は、何も子供たちだけに許されている訳ではありませんし、むしろ理詰めの社会を生きる我々社会人に、必要なことではないかと思うのです。
我々は、きっと自分たちが思っている以上に、心が乾いていることが多いものだから。

損得以外にも、素晴らしい世界がある。
ふぅ~っと肩の力を抜くのは大切なこと。
無邪気になることも大切なこと。
そこに目を向けてもらうきっかけを、この「大人アトリエ」で発見してもらえればと私は思ったのです。

仕事を終えて、後から駆け付けた美容師さんも、完成間近な状態から完成へと至る積木の建築物を見て、何となくその雰囲気を掴んだようでとても嬉しそうでした。
そう思っていただき、こちらも嬉しかったですけれどね。


個性豊かな子供たちを育み、社会に送り出すのは家族の責任ではありますが、社会に出てから、その個性を存分に、有意義に発揮してもらうようにするのは、私たち社会人の責任だと私は思っています。
こう言うと、ただの綺麗事のように聞こえてしまいますが、しかし、成長するもしないも本人としつつ、そういった社会の厳しさを気取って人間の個性に合わせた成長の機会を作る努力をしないならば、それはただの無責任だと思うのです。

自分がこうしてのびのび生きている、その理由はと考えると、やはり周囲の厳しくも暖かい励ましや、手助けがあったればこそなのですが、それはやはり、私という個性をありがたいことに周囲がよく理解して、見守ってくれていたからなのでしょうね。

そういうことに感謝し、そしてまた、その大きな恩を社会に返していきたいなと思います。
そしてまた、大人アトリエを通じて、互いの個性を理解しあい、個性を活かし、優しい世界を共有できるような活動が、アトリエの先生方や今回の参加者の皆さんと協力して、続けられるようにしたいものです。

今回のアトリエ活動は、参加者皆さんに好意的な印象を与えたようで、やはりこの一回だけでは分からないけれど、続けていくことに意味がありそうだと感じとってもらえたようです。

今後の大人アトリエの具体的な活動については、既に頭の中には練られているので、早く目に見える形にして、先生方とまた相談していきたいと思います。
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