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ダービー馬が鎮座する町☆

私が静内の町に引っ越してきて「うわ、凄いな~」と最初に思ったものは、ウィニングチケット像が何気なく町に立っている姿でした。

像のそばにはベンチがあり、周辺にはお店が並んでいて、眺めていると、凛々しさよりもウィニングチケットに対するほのぼのとした親しみのようなものを感じてきます。

まあ、競馬を知らない人には、そもそもウィニングチケットって何?という話でしょうし、百歩譲って競馬で有名な馬なのかな?というくらいの認識なんでしょうけれど。

ただ、私にはこの「ほのぼのさ」が何だか新鮮な驚きを与えてくれると共に、ウィニングチケットが活躍していた、あの頃を思い起こさせるのでした。


ウィニングチケットと言えば、名手・柴田政人騎手を背に、これまた名手・岡部幸雄騎手が駆るビワハヤヒデとのダービーでの対決が印象深いのですが、最後の直線での、息を呑むあのデッドヒートを思い出すと、今でも胸が熱くなります。
スマートに先行抜け出しを図る岡部騎手のビワハヤヒデに対し、柴田騎手の鬼気迫る追いっぷりが、もう凄くて凄くて。

追いっぷりと言えば、京都新聞杯も凄かった。

ずーっと馬群の最後方を進んで、最後の直線に入ってもまだウィニングは最後方。
え?これ大丈夫なの!?と思った瞬間、前を行くライバル達を一気にごぼう抜きしてしまったのにはシビれました。
一緒に見ていた先輩が、「ウィニングチケット、駄目だと思ったろ?俺も心臓バクバクしちゃったよ(笑)」と一緒に笑ったのもいい思い出です。

一緒にレースを見ていたその先輩も、今では競馬でご活躍されていますから、私の人生の1ページと言っていいほどウィニングチケットには思い出があるんですよね。
そして、その熱い思い出が今、郷里にほのぼのと佇んでいる光景を目の当たりにすると、時間は人も馬も優しくしちゃうんだなあって思えてくるのです。

いや、本当は雄々しく凛々しい像なのかもしれません。
ただ、今の私にはウィニングチケット像がそう見えるのです。
みんなに愛され、静かに佇んでいるように。

ひょんなことからウィニングチケットの故郷に暮らすことになりましたが、運命ってつくづく不思議だな~、なんて思っています。
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