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その背中に諦めないことの大切さを見た☆

先程、お仲間さんの愛馬ダンスールクレール君のレースを観戦。
ここで勝ってくれるといいなと思いながら、熱い眼差しを送って応援しておりました。

そのダンスールクレール君は、道中は置かれ気味に、中団やや後ろを追走。
押して押して前を追いかけますが、先行集団が4コーナーを回る頃には、果たして入着できるかどうかも分からないポジション。

完全に勝機はないように思えましたが、あれだけ後ろを離していたはずの先行集団が、何と直線で徐々に失速!?
そう。未勝利馬たちには前半のペースが速すぎたのです。

一方のダンスールクレール君は勝負を諦めずに、4コーナーを最内でコーナリングし、寸分のロスなく前を目指していましたので、「これは、まさか!?」と思ったのも束の間「!!!」なピンチ!
コーナリングしてそのまま最内に進路を取ったダンスールクレール君に、前の争いから脱落した馬が後退してきて進路がなくなったのです。

ダンスールクレール君も加速がついているものだから、簡単に進路を切り替えれる訳もなく、人馬共に「うわっ!どうしよう」という声が聞こえてきそうなくらい、一瞬躊躇するように減速を余儀無くされたのですが、しかし、最内ギリギリ一頭分のスペースを見出だすと、そこを目掛けて一か八かの突進を試みます。

もっとスペースのある外に出したのであれば、間に合わない。
もう、それしかないのです。

ダンスールクレール同様に、外を回して前へ追い込み勢が急追。
先行集団が崩壊して馬が入り乱れる中、僅かなスペースから抜け出したダンスールクレールが、交錯する馬混みをスルスルとすり抜けながら、外の追い込み勢と共に一気に前へ迫ります。

一時は入着も無理ではと思わせる展開から、愚直な追い込みで上位争いを鮮やかに演じましたが、抜け出した先頭を捉えるには至らず、2着でゴールしました。

私はたくさんのレースを見てきましたが、狭いスペースを抜け出せずに万事休すという馬はたくさんいましたし、仮に抜け出したところで、追撃の勢いがつく前に、ロスなく加速してきた外の馬にあっさり交わされて、してやられる馬もたくさんいます。
それが競馬の普通、と言っても過言ではないくらい、陰で泣いてきた人馬はたくさんいたと思います。

しかし今日のダンスールクレール君は、敗れたとは言え、見事にその常識を打ち破ってくれました。
一番強い競馬をしたのは言うまでもないし、かつ、狭いスペースを抜け出せるのは、まさにダンスールクレール君の持つ根性です。
怯んで狭いところに突っ込んでいけない馬はたくさんいますし、更に、抜け出したところで、そこから加速して上位争いに加わるなんてことが、一体どれくらい凄いことか。

レース観戦後、色々なことを思いましたが、「ダンスールクレール君は勝負を諦めてはいなかったからこそ、この結果に繋がったんだ。」と、色々な思いが、この感動に集約されていきました。

人生は山あり谷あり。
何でも順風満帆とはいかないもの。
上手くいかなくなると、腐った気持ちにもなるし、投げやりにもなっていく、あるいは臆病になっていく、というのは人間の世界にだってよくあるもの。

でも、諦めてはいけないのです。

確かに簡単ではないけれど、泣き顔を腫らしたって、汗まみれ泥まみれだって、いいじゃないか。
とにかく諦めちゃいけない。

良血だとか、名家だろうが、学歴がどうこうとか、そんなことはある意味どうでもいいくらい、やるか、やらないかが大事なんだと思います。
そんな上っ面ばかり気にして中身を大事にしようとしないのでは、本末転倒ではないかと、そう思うんです。

競馬の世界に生きるサラブレッドは厳しいもんだと言う人はいますし、もちろんそうではあるけれど、しかし、自分たち人間だって他人事ではないと思うし、簡単に諦めたら未来が閉ざされていくのは全く一緒ではないかと思うのです。

諦めない勇気、諦めない強さ、大切ですよね!
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