お見事だったノリさんとゴールドシップ☆

昨日の春の天皇賞は、ゴールドシップが力強い競馬で優勝しました。
横山典弘騎手の手綱捌きは、お見事という他ありませんね。

ゲート入りをゴネているところから、早くもゴールドシップの悪い癖が出ていましたので、失礼ながらこれはチャンスと思ったものですが(笑)、何の何の。
横山典弘騎手は後方から無理せずにレースを進め、ペースが落ち着いたところから徐々に進出を開始。
優勝インタビューでは「スタート次第でハナを切ってもよかった」とおっしゃってはいましたが、こういう競馬ももちろん想定していたでしょうし、早めに前の馬にプレッシャーをかけることで、ゴールドシップお得意の消耗戦に持ち込むことができる訳です。
消耗戦に持ち込まれたら、真の底力や持久力がモノを言うので、こうなると出走メンバーでゴールドシップに敵うライバルなんていませんからね。
道中でゴールドシップが上がっていくのを見て「さすがノリさん、見事だなあ」と心の中で呟いておりました。
これはゴールドシップだからこそできる芸当であり、そして力を信じている横山典弘騎手だからこそできる芸当でもあるのです。

ちなみに、例えば他の出走メンバーがゴールドシップと同じ作戦をとれば勝てたかと言えば、まるでその逆。
そんな無茶をすれば最後に余力を失って後方に沈んでしまうのがオチですからね。
だから、春の天皇賞でそんな無茶をする馬をほとんど見掛けることはないのです。

さて、道中で動いていったゴールドシップ。
中団やや前の馬群の外を追走していたでしょうかね。
勝負どころから押して押して、鞭も入れながら更に前へと目指しますが、スーッと反応しないのが、良くも悪くもゴールドシップ(笑)
しかし、4コーナーを回った時点で前を射程圏に入れると、そこからは息の長い末脚でジワジワ差を詰めて先頭に躍り出ました。
さすがはゴールドシップ!
道中で脚を使っても、これだけの競馬ができるのです。さすが!
ゴール寸前、外から強襲してきたフェイムゲームに詰め寄られはしましたが、見事に1着でゴールしました。
拍手~。

一番強い競馬をした馬が勝つのは、やっぱり嬉しいものです。
フェイムゲームとの差は僅かだったかもしれないですが、競馬の内容を見ると、ゴールドシップは相当タフに走っており、2着のフェイムゲームはおろか、他のライバル達とは、長距離戦での力の差は歴然としているように思いました。
春の天皇賞に相応しい、実にいい競馬を見せていただきました。

ただ残念なのは、ウインバリアシオンがレース中に故障したことですね。
残念ではあるものの、命に関わるところまで追い込まれなかったのは、不幸中の幸いというところでしょうか。
これで競走生活は引退となりますが、今までの実績を考慮して、何とか種牡馬になれるといいですね。

愛馬ラストインパクトのお話は、また別の記事で書きます。
一緒に書いちゃうと、話がまたまた長くなりますから(笑)
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