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阪神大賞典の衝撃!あのレースは一体…!?☆

用事が思っていたよりも早く終わり、午後の競馬を観戦することができました。
中山のメイン、スプリングステークスではグランデッツァがディープブリランテとの死闘を制しました。
この二頭、強さが抜けていましたね。
馬場状態もあるにせよ、三着以下とは明らかに能力差があるように見えました。
皐月賞が楽しみです!

一方、阪神のメインレース。
ご覧になった皆さんなら、異様なレースに衝撃を受けたのではないでしょうか。
あんなレース、私は見たことがありません。

結果だけを見ると、1着に上がり馬のギュスターヴクライ、2着に四冠馬オルフェーヴル、3着に昨年の阪神大賞典の覇者ナムラクレセント。
特に波乱という訳でもなく、ああ、休み明けだからオルフェーヴルも負けたのかと、結果だけを見れば、まさにそんなところだと思います。
しかし、このレースの異様さは2着に負けたオルフェーヴルのレースぶりにあります。

レース序盤ではリッカロイヤルが先手を主張し、各馬が淡々とそれに続いていきます。
オルフェーヴルは外枠ということもあり、壁を作れず掛かり気味に三~四番手。
オルフェーヴルの後ろにいたナムラクレセントも行きたがる素振りを見せたのか、スタンド前の直線コースに差し掛かる手前で、たまらずオルフェーヴルの外から一気に動いて先手を奪いに行きます。
このトリッキーな戦術は、昨年の春の天皇賞を彷彿とさせるもので、皆さんももしかすると同じようなことを想像しながら、レースの成り行きを見守っていたかもしれませんね。
しかし、ナムラクレセントが先手を奪って後続を引き離そうとすると、これを見ていよいよ我慢の限界が来てしまったのが、圧倒的人気のオルフェーヴル。
終始手綱を引っ張りきりではありましたが、高ぶった気持ちを抑え切れずに、スタンド前から次のコーナーに差し掛かる頃には、早くもナムラクレセントに並びかけます。
この光景に我が目を疑った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
ナムラクレセントから先頭を奪ったものの、池添騎手はオルフェーヴルの勝手を許さず、最大限に手綱を引きます。
これは目先の勝利だけが目的ではなくて、あくまで今後のための競馬をすることが重要な目的なのであり、そこを譲ることは絶対できないという思いが池添騎手にはあったのでしょう。
仮に、そこから先頭を譲らず行かせてしまえば、オルフェーヴルのことだから簡単に勝っていたかもしれません。
しかし、そういう問題ではないんだよということが、ハッキリと伝わる騎乗でした。
人と馬の白熱した魂の攻防と、それを後ろで虎視眈々と眺めている残りの11頭。
しかし、その直後に更に目を疑う光景が展開されます。
何と、池添騎手が立ち上がるかのようなアクションで手綱を引っ張り、オルフェーヴルがみるみる後方へ失速していくではありませんか!!
……故障!?
場内のファンもテレビの前のファンも衝撃的な展開に愕然としたに違いありません。
オルフェーヴルが後退し、残りの11頭が次々と内からオルフェーヴルを通り過ぎていく。
そして最後尾のあたりまでオルフェーヴルが下がった時、突然、まるで目を覚ましたかのように、今度は外からオルフェーヴルが捲って来るではありませんか!?
これは!?これは一体どうなっているのかと思う間もなく、最後の直線の攻防へ。
マイペースに先行していたナムラクレセントにギュスターヴクライが競りかけ、更に、一旦はレースをリタイアしたと思われたオルフェーヴルが大外から追い込んでくるという、常識を超越した凄まじい競馬に、観衆の興奮も最高潮に達します!
私は目の前で起こっている、このお伽話のような展開に唖然とする他なく、抜け出したギュスターヴクライの馬体にオルフェーヴルが迫った時、一瞬こんな奇跡のような逆転があるのかとも思いましたが、しかし、目の前のことはお伽話ではなく、あくまで現実のことであり、迫ったものの二着まで。
全く、何のロスもなかったギュスターヴクライに軍配は上がりました。
まあ、ギュスターヴクライは至って普通というか、強いことは強いでしょうね。
名誉を損なうような言い回しかもしれず申し訳ないのですが(そんな意図は毛頭ありませんが)、オルフェーヴルの衝撃的なレースぶりに、さすがに強さが霞んでしまったことは否めない事実です。
あんなロスがありながら二着に来るとは、ある意味で四冠馬の偉大さを示したとも言えるのではないでしょうか。

まあとにかく凄いレースでしたので、感じたこと、考えることなど山のようにあって、とても現時点で全てを表現しきれません。
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